入館直後に「ロップルくんとチャミー作戦※」を発動させ、真っ先にカフェの整理券を取りに行ったが、カフェに入ることができたのは閉館時間の18:00過ぎ。
※「藤子・F・不二雄ミュージアム ミュージアム編 その1」参照
16:00入館のチケットを購入し、予定よりも早い15:30に入館できたが、実に3時間近く経ってからのことである。
120分待ちとなっているが、実際はもっと長かったようだ。
ちなみにこのお兄さん。お客さんたちからいろいろいわれていてちょっとかわいそうだった。
このミュージアムオープン当初から、16:00入館の人がカフェやその他の人気施設が閉館までに利用できない事態が起こり問題となっていた。
そこで、ミュージアム側が取った対策が、カフェの整理券を持っている人は閉館後もカフェのみ利用できる、というものである。
まあ、それしか方法ないか。
ちなみに入館時に下のような紙が渡される。※9月下旬当時のもの
ということで、やっとミュージアムカフェへ。
メニューはこんな感じ。非常に迷うラインナップ。
まずはなんといっても、これ。
アンキパン。
てんとう虫コミックス2巻収録「テストにアンキパン」で登場。
スライスした食パンで、本やノートに押し付け、書かれた内容を写して食べると、その内容が確実に暗記できるという道具である。これは素晴らしい道具だと、当時の小学生を震撼させた逸品。
それを再現したこの料理は、文字も反転しており非常にリアル。だが味はすこぶるイマイチ。
だがしかし、排泄すると効果が消えるという弱点があり、「テストにアンキパン」のエピソードでも、のび太も多くの情報量を暗記しようとアンキパンを食べすぎで、テスト直前にお腹を壊してくろうが台なしとなるオチがついている。
そして、これ。
ウソ800(ウソエイトオーオー)。
てんとう虫コミックス7巻収録「帰ってきたドラえもん」で登場。これは感動のエピソード。
フラスコに入った飲み薬で、飲んだ人間のいったことがすべて嘘になるため、いったことと反対のことを現実に起こすことができる道具。
エピソードでは、未来に帰らなければならなくなったドラえもんがのび太に「ぼくが帰った後、どうしても我慢ができないことがあったらこの箱を開け」といってウソ800を渡す。ドラえもんがいなくても一人で生きていく決意をしたのび太だが、やはりいじめやその他おなじみの問題でどうしても辛くなりこの薬を飲んでしまう。そして「ドラえもんはもう戻ってこない」とつぶやいたところ、反対のことが現実となり、ドラえもんが帰ってくるのである。
それを再現したこの飲み物。ハーブティーで、ハチミツを入れると青色から茶色に色が変わる。だが味はすこぶるイマイチ。
そして次は、これ。
ラーメン大好き小池さん(いなり付き)。
天然パーマでいつもラーメンを食べているおなじみのキャラだが、じつはこの人は小池さんではなく鈴木さん。正確には、小池さん家に下宿している鈴木さんである。オリジナルのキャラクターデザインはA先生の方で『オバケのQ太郎』で初登場した。
そんな小池さん家に下宿している鈴木さんの顔をモチーフにしたラーメン。天然パーマはもやしみたいなので再現されており、凝っている。だが味はすこぶるイマイチ。
そして、次はこれ。
コンポコきつね?うどん(いなり付き)
コンポコとは『エスパー魔美』の魔美が飼っている犬。以前にも書いたが、コンポコは犬であり、キツネもしくはタヌキといわれると激怒する。にもかかわらず油揚げが大好き。
コンポコのイラストが描かれた油揚げと魔美のテレポーテンション・ガンがモチーフのかまぼこ(だったかな?)がトッピングされている。
ちなみに、テレポーテンション・ガンとは、魔美が自分に物体が衝突する危険を察知すると離れたところにテレポーテンションをするという特性を生かし、移動の道具として友人の高畑が魔美のために作った道具である。
仁丹が飛び出る仕掛けとなっており、これを察知した魔美は離れたところにテレポート。これを繰り返すことによって移動できるのである。
外観的にはハートの形をしたブローチで、魔美のイニシャル「M」をあしらってあり、魔美は常に胸元に付けている。仁丹はウメ味。
そして、これ。
スネ夫ヘアーチョコクレープ。注文はしてないが、ガラスケースに入っていたので撮影。アイデアの勝利。
このミュージアムには、カフェの他にテイクアウトコーナーがある。
メニューはこんな感じ。はらっぱとかで食べれるらしい。
さすがに短時間であれもこれも食べられなかったが、次回は必ず何か食べることにしよう。
もっとも悔やまれるのが、カプチーノ?の泡に藤子キャラが描かれたメニューを頼めないということである。
そう。実はわたくし、コーヒーが飲めない。だって苦いんだもん。
頼んだ人のを見て満足したが、次行くまでに飲めるように練習しようかな。
さて、そんなこんなで次はグッズ編へと突入、予定。
※「藤子・F・不二雄ミュージアム ミュージアム編 その1」参照
16:00入館のチケットを購入し、予定よりも早い15:30に入館できたが、実に3時間近く経ってからのことである。
120分待ちとなっているが、実際はもっと長かったようだ。
ちなみにこのお兄さん。お客さんたちからいろいろいわれていてちょっとかわいそうだった。
このミュージアムオープン当初から、16:00入館の人がカフェやその他の人気施設が閉館までに利用できない事態が起こり問題となっていた。
そこで、ミュージアム側が取った対策が、カフェの整理券を持っている人は閉館後もカフェのみ利用できる、というものである。
まあ、それしか方法ないか。
ちなみに入館時に下のような紙が渡される。※9月下旬当時のもの
ということで、やっとミュージアムカフェへ。
メニューはこんな感じ。非常に迷うラインナップ。
まずはなんといっても、これ。
アンキパン。
てんとう虫コミックス2巻収録「テストにアンキパン」で登場。
スライスした食パンで、本やノートに押し付け、書かれた内容を写して食べると、その内容が確実に暗記できるという道具である。これは素晴らしい道具だと、当時の小学生を震撼させた逸品。
それを再現したこの料理は、文字も反転しており非常にリアル。だが味はすこぶるイマイチ。
だがしかし、排泄すると効果が消えるという弱点があり、「テストにアンキパン」のエピソードでも、のび太も多くの情報量を暗記しようとアンキパンを食べすぎで、テスト直前にお腹を壊してくろうが台なしとなるオチがついている。
そして、これ。
ウソ800(ウソエイトオーオー)。
てんとう虫コミックス7巻収録「帰ってきたドラえもん」で登場。これは感動のエピソード。
フラスコに入った飲み薬で、飲んだ人間のいったことがすべて嘘になるため、いったことと反対のことを現実に起こすことができる道具。
エピソードでは、未来に帰らなければならなくなったドラえもんがのび太に「ぼくが帰った後、どうしても我慢ができないことがあったらこの箱を開け」といってウソ800を渡す。ドラえもんがいなくても一人で生きていく決意をしたのび太だが、やはりいじめやその他おなじみの問題でどうしても辛くなりこの薬を飲んでしまう。そして「ドラえもんはもう戻ってこない」とつぶやいたところ、反対のことが現実となり、ドラえもんが帰ってくるのである。
それを再現したこの飲み物。ハーブティーで、ハチミツを入れると青色から茶色に色が変わる。だが味はすこぶるイマイチ。
そして次は、これ。
ラーメン大好き小池さん(いなり付き)。
天然パーマでいつもラーメンを食べているおなじみのキャラだが、じつはこの人は小池さんではなく鈴木さん。正確には、小池さん家に下宿している鈴木さんである。オリジナルのキャラクターデザインはA先生の方で『オバケのQ太郎』で初登場した。
そんな小池さん家に下宿している鈴木さんの顔をモチーフにしたラーメン。天然パーマはもやしみたいなので再現されており、凝っている。だが味はすこぶるイマイチ。
そして、次はこれ。
コンポコきつね?うどん(いなり付き)
コンポコとは『エスパー魔美』の魔美が飼っている犬。以前にも書いたが、コンポコは犬であり、キツネもしくはタヌキといわれると激怒する。にもかかわらず油揚げが大好き。
コンポコのイラストが描かれた油揚げと魔美のテレポーテンション・ガンがモチーフのかまぼこ(だったかな?)がトッピングされている。
ちなみに、テレポーテンション・ガンとは、魔美が自分に物体が衝突する危険を察知すると離れたところにテレポーテンションをするという特性を生かし、移動の道具として友人の高畑が魔美のために作った道具である。
仁丹が飛び出る仕掛けとなっており、これを察知した魔美は離れたところにテレポート。これを繰り返すことによって移動できるのである。
外観的にはハートの形をしたブローチで、魔美のイニシャル「M」をあしらってあり、魔美は常に胸元に付けている。仁丹はウメ味。
そして、これ。
スネ夫ヘアーチョコクレープ。注文はしてないが、ガラスケースに入っていたので撮影。アイデアの勝利。
このミュージアムには、カフェの他にテイクアウトコーナーがある。
メニューはこんな感じ。はらっぱとかで食べれるらしい。
さすがに短時間であれもこれも食べられなかったが、次回は必ず何か食べることにしよう。
もっとも悔やまれるのが、カプチーノ?の泡に藤子キャラが描かれたメニューを頼めないということである。
そう。実はわたくし、コーヒーが飲めない。だって苦いんだもん。
頼んだ人のを見て満足したが、次行くまでに飲めるように練習しようかな。
さて、そんなこんなで次はグッズ編へと突入、予定。
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by kuri9630
| 2011-11-17 20:22
| Fujiko MUSEUM