なんにでも興味を持つ性分なので多彩なジャンルでお届けします。


by kuri9630
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藤子・F・不二雄ミュージアム ミュージアム編 その1

いよいよ館内へ。

16:00の回に入館予定で、15:00に現地に着いたら結構並んでいた。
16:00の回の人が18:00閉館までの2時間で館内をすべて回れないことが問題となっていたため、対策を講じたようで15:30に入館できるらしい。

ひとまずみんなが並んでいるところに並ぶ。
壁にはさまざまなバリエーションのドラえもんの目が。
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しばらくするとスタッフのお姉さんが「まもなく入館できます」と告げ、入口直前の場所まで案内され、また並ぶ。
つまり、入館前に2回並ばなければならないのである。入館のために並ぶ場所とその場所へ行くために並ぶ場所の2箇所。
入口の場所には藤子キャラのフィギュアが飾られており、テンションが高まる。
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15:30になると30人ずつくらいで入館してロビーへ。そこで館内の展示物を解説してくれる音声ガイド「もしもし電話」の操作方法の説明を受ける。
早く入りたいんだけど。

やっと入館。
受付カウンターで「もしもし電話」と、Fシアターのチケットを受け取る。
Fシアターのチケットはいろんなキャラが描かれている。マニアックなキャラもいるので非常におもしろい。
ちなみにこれ。
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21エモンの父、20エモン。


ここで今回の作戦を紹介しよう。
これはいろいろな人のブログを見て研究して導き出した作戦である。
オープン当初からクレームが殺到したミュージアムカフェ。誰もが必ず行きたい場所ではあるが、いかんせんダダ混み。120分〜150分待ちが当たり前。
そして作戦とは、入館してから原画とかを見るのを我慢してダッシュでカフェの整理券を取りに行くというものである。
これを「ロップルくんとチャミー作戦」と名付けよう。
大長編ドラえもん『のび太の宇宙開拓史』で、のび太の部屋と遙か宇宙のロップルくんとチャミーが住むコーヤコーヤ星の2つの空間がまるでワープしてつながってしまったという設定に由来する。
本来最初に見るべき展示室を「ワープ」してカフェに直行し、整理券をもらうという驚愕の作戦である。

ちなみに整理券さえあれば18:00の閉館後もカフェだけは利用できる。
だがそうかと思って余裕をこいていると、一体何時になったら入れるんだという時間まで待たされるので注意してほしい。18:00を過ぎれば館内その他の施設は利用できないので、何もすることなくひたすら待たされるのである。
参考までに自分の場合は、15:30入館直後に整理券を受け取り、カフェに入れたのは18:00を過ぎていた。
カフェについては今後掲載する「カフェ・ショップ編」で詳しく話すとしよう。

さて「ロップルくんとチャミー作戦」を発動後、やっと館内を堪能する。
向かった場所は、同じく混雑が予想される「きれいなジャイアン」へ。

ジャイアンきたー。
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これは、てんとう虫コミックス 36 巻収録「きこりの泉」のF先生のブラックユーモア溢れる有名なエピソードである。
イソップ寓話「金の斧」をモチーフにしたひみつ道具で、欲張ったジャイアンがバランスを崩して自分が泉の中へ転落してしまい、女神ロボットがきれいなジャイアンを水から出して「あなたの落としたのはこのジャイアンですか?」と質問したのに対し、のび太が「いえ、もっと汚いの」と答えたため、正直者だからということで、きれいなジャイアンをもらうエピソードである。

ジャイアンは通常水に沈んでいる。
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レバーを上下させると出てくる仕組み。

レバーを動かしたかったが、d0151478_22583743.jpg

ちびっ子たちがワイワイいいながら楽しんでいたため、断念。

そして意外に見落としがちなのが、この「きれいなジャイアン」エリアから外に見えるこれ。
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「キャンピングカプセル」と「みの虫式ねぶくろ」。
「キャンピングカプセル」は大長編1作目『ドラえもん のび太の恐竜』などに登場する。バリエーションとして、『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』で登場した大人数用の「デラックス・キャンピングカプセル」、『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』で使用された「巣箱型キャンピングカプセル」がある。

「みの虫式ねぶくろ」は、てんとう虫コミックス35巻収録「ドンジャラ村のホイ」などに登場。『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』では「みの虫式スリーピングバッグ」の名前で登場する。『ドラえもん のび太とアニマル惑星』で登場する「探検ごっこセット」にも含まれている。

このあたりの演出、相当できる。
さらに同じ場所には、
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ツチノコ。(右下におもちゃとして発売された参考画像)
てんとう虫コミックス9巻収録「ツチノコ見つけた!」のエピソードより。
これはのび太がツチノコの発見者になりたいために未来でペットブームが起きているツチノコを持ち帰ったが、手違いでジャイアンが見つけてしまい、ジャイアンが発見者となったエピソードである。ジャイアンはこの功績で未来の百科事典にも名を残している。
ちなみに台湾では、この作品でツチノコの存在が知られ、このツチノコが台湾の人々が持つツチノコのイメージとして定着しているらしい。へーへーへー。

この演出、さらにできる。

「きれいなジャイアン」エリアを出ると、スタッフのお姉さんがニコニコしながら立っていた。
もしかして、し、しずかちゃん?
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記念撮影。

入館して、カフェの整理券を取って、「きれいなジャイアン」を見ただけだが、異常なまでのハイテンション。これは計り知れない。


つづく
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by kuri9630 | 2011-10-12 23:01 | Fujiko MUSEUM